これからウユニ塩湖に向かう全ての人たちに知っておいてもらいたいこと

どうもこんにちは。

今回は普段の旅の記録から少し離れて、最近流行っている“ある場所”について書こうと思います。

まあタイトルに在る通り、「ウユニ塩湖」についてなんですけども。

今はヨーロッパにいますが、私たちも雨季の3月くらいに合わせてウユニを目指すつもりです。
なのでまだウユニ塩湖に行ったことはありません。

じゃあなんでこんな記事を書くんだ?と思われるかもしれませんが、数年前にたまたまどなたかの記事でウユニに関するとても重要なことを読んだんです。
昔のことなのでもうその記事は探し出せなくなってしまったのですが、当時はあのウユニにこんな問題があったんだ…とかなりの衝撃を受けました。と同時に、多くの人にこのことを知ってもらいたい、というか絶対に知らなくてはならないと思ったので今書かせていただきます。

まだ実際に行ってないのにこんな記事を書くのはどうかとも思いますが、もうそろそろウユニの時期に入ってしまうのでこのタイミングで書こうと思いました。ご了承下さい。

数年前までは世間にほとんど知られていなかった、南米ボリビアにある塩湖ですが、何だか最近やたらと流行ってますよね。
つい最近、初となるウユニ塩湖の本が発売されたのもかなりの影響をもたらしていると思います。

800px-Salar_uyuni_200701

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%A6%E3%83%8B 引用)

雨季の鏡張りのウユニは「奇跡」とも称されるほど。
確かに写真を見る限り、この世のものとは思えないような美しさですよね。

私は中学二年生の時に、英語のテキストでウユニ塩湖が紹介されており、それで初めて知りました。
当時は海外の知識なんてほとんどなく、世界遺産だってモンサンミッシェルなどのかなり代表的な建築物程度しか知らなかったものです。

それでもテキストの写真を見て感動したんですよね。
世界にはこんな目を疑うような光景が広がっているのか!いつか大人になったら、世界中の色んな景色を見てまわりたい!
そう思いました。

きっと今までウユニのことを知らなかった人も、訪れた人の写真や本を手にとって同じことを感じているかと思います。
今まで知らなかった世界の景色を知って、そして行きたい!絶対に行こう!そう思うことは非常に良いことです。実際私もそういった気持ちが原動力で現在旅をしているわけですし。

でも、ただ単に美しいから、感動したいから。
そういう安易な思いだけで訪れる人が多いことが、今かなり大きな問題を引き起こしているんです。

どういうことかと言うと、ウユニは塩湖と呼ばれるだけあってそこ一帯の地域では基本的に水不足なんですよ。
なので宿での洗濯は絶対に禁止らしいです。洗濯にはかなりの水を使いますから当然のことですよね。

しかし

それを無視して勝手に洗濯をしている観光客がかなりいるのが現実だそうです。

何故かと言うと、塩湖で遊ぶと服に塩がつくので、それを洗い流したいから。

観光客が少なかった昔ならまだしも、今や雨季の時期は鏡張りが好きな日本人が何百人も押しかけています。
その全員が自分の都合で洗濯をしたらどうなるかは分かりますよね。

だからウユニに住んでいる人たちには日本人が嫌われつつあるようです…。

世界中どこを旅しても、日本人という理由で拒否されたことは一度もないし、むしろ歓迎されることの方が多いです。

でもウユニでは人々のマナーがなってない行動によって嫌われつつあり、日本人と聞いて拒否されたこともあった様子…これはもう日本の恥ですよ。

美しい景色をこの目で見てみたい、これは誰もが思う当然のことです。
でもその美しさは守っていかなければすぐに壊れてしまう儚いもの。必ずそこには守らなければならないことが存在します。

それを分かっていないで繊細な場所に足を踏み入れる人が多いために、今現在こういった問題が起きてしまっているんですね…。
もちろんこういった事情はウユニだけでなく、自然や多くの世界遺産などについて言えることです。

そんなところで、

ウユニの雨季のシーズン、そして最近非常に話題になっていることもあってこのタイミングで書かせていただきました。

まだ行ってないくせにこんなことを書いてすみません。

でも「美しさ」だけを取り上げる人は多いですが、こういった「裏事情」、そして守らなければならないことが書いてあることは少ないんです。

なのでこれからウユニを目指す人、またいつかは行ってみたいと思っている人、全ての人一人一人がこのことを理解して肝に銘じてもらいたいと思います。(もちろん私たちも!)

それではまた。

ゆみ

↓ウユニにこんな問題があったなんて知らなかった人、これから向かう人、今後気を付けようと思ってくれた方、是非とも応援の1クリックをお願いします!!
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

コメント

  1. mint より:

    ステキな記事ありがとうございます。私は実際ウユ二に行ってステキな景色を見ることが出来ました。
    ウユ二が水不足ということは知っていましたので、宿の人がシャワーの制限や洗濯をしないで欲しいと言うのも納得していました。安宿のアベニーダでは、おばさんが強く洗濯するな!というのでそのことについて触れているブログも結構ありますよね。日本では水がないなどということってなかなかなか分かりずらいですが、みんなで気をつけていきたいですよね。それにはまず、知ることから、このよう記事にしてくれて周りの人に伝えていきたいですよね。

    • あすたび より:

      >mintさん
      わざわざコメントを下さり、どうもありがとうございます^^
      もうウユニに行かれたんですね!!
      水不足というのは世界各地にまだ多く起きていることなので、特にこういった有名な場所に関しては徹底的に知るべきだと思うんです。
      記事にすることで、一人でも多くの人に伝わればな…と思い、書いております。
      これからもより伝わっていないことをブログを通して伝えていきたいと思います。
      またお暇な時にでも覗いてやってください^^

  2. Puni より:

    記事を拝見し、初めて知りました。
    日本人が嫌われていくのは悲しいですね。
    その本人ではなく、日本人全体が嫌われてしまうので、
    長期の旅でも短期の旅でも、日本の代表というのを忘れてはいけないと思いました。
    鏡張りはほとんど日本人しか集まらないようなので
    やはり集団で少々気分が舞い上がるのもあるかもしれませんね。
    観光地といえども、そこで生活している方々はいますし、
    どうして制限されるのかを考え、その背景を調べていれば
    宿のおばちゃんにムカつく事も無かったでしょう。
    もしかしたら本当に理不尽もあるかもしれませんが…。
    私もウユニを目指しているので、この事はしっかり覚えておきたいです。
    これからの旅も日本人として恥ずかしくないように出来る限り努めて行こうと思います。

    • あすたび より:

      >Puniさん
      わざわざコメントを下さり、どうもありがとうございます。
      海外にいると(特に集団では)日本の代表になっているということを忘れがちですよね…。
      そういう時に限って迷惑なことをして「日本人が」嫌われてしまうことがあるのはとても悲しいです。
      特に「美しさ」「絶景」という良い意味ばかりで取り上げられていると、どうしてもその背景のことを知らない人が増えてしまうので、このように一人でも多くの方に伝わればな、と思っております。
      私も日頃の行動には常に気を付けたいです。
      コメントありがとうございました。またお暇な時にでも覗いてやってくださいね^^

  3. ange99 より:

    それは確かな情報ですか?日本人が
    嫌われていると言う。何度か現地に足を運びましたが、よく聞くのがRV車両で暴走する欧州人には迷惑しているとのこと。日本人はそこまで下品では無いらしいですよ。建前かも知れないですが。行きたいと思えば迷わず行くべきです。現地の人達は日本人とその他の国の観光客の区別などついていないと思います。ただ、最低限の
    マナーは守って欲しいな。地球遺産ですから。

    • asutabi より:

      >ange99さん
      コメントありがとうございます。
      この記事を書いた後、実際に現地に足を運びましたが、日本人に対する日本語で書かれた注意書きはよく見かけました。
      もちろん日本人に限らず、欧米人やその他外国人もそれぞれにマナーがなっていないことも多々あるはずです。しかしながら、ウユニはあまりにも有名になってしまったという点もあり、基本は大人しい日本人ですが、一部マナーのなっていない人もよく訪れる場所になったという、単純に母数が増えたということなんだと思います。
      最近ではこの人気っぷりも落ち着いてきたのかなと思いますが、引き続き美しい地球の遺産は守っていきたいですよね。